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2006年04月14日

2055年日本

「情報処理学会」という団体が、
去年の秋ごろから、「情報処理学会創立45周年記念イベント記念論文」を募集していた。
大学時代の先輩から「これに書いてみろ」と言われたので、
50年後どうなるかについて考えて、論文を投稿した。
すると、「未来創像賞」という賞を受賞した。
「情報処理」という学会誌の第47号に載るらしい。
事務局に確認したところ、ブログに載せることはOKということだったので、
掲載することにした。

ファイルはこれ:next50.pdf

最優秀賞は「妖精と妖怪の復権」というタイトルだったのだが、
その大筋は、「コンピューターが本当にどこにでも存在するようになったら、
むかしの人が妖精や妖怪だと思っていたものが、再び生活の場面に登場するようになる。」
というものらしい。私はまだ読んでいないのだが、
ものすごく興味をひかれるテーマだ。早く読んでみたいと思う。

Posted by ringo : 15:32 | TrackBack